もう一ヶ月ほどすると、

建国記念の日になりますね!

2014年の2月11日は火曜日となっています。

 

近い時期にあるバレンタインデーに

意識が向いている方もいるかもしれませんが、

建国記念の日というのも調べてみると、色々と面白い話があったりします。

 

 

・建国記念の日と建国記念日の違いとは?

2月11日って建国記念日じゃないの?と思う方もいると思います。

実は私も前は同じだと思っていました。

この違いにはあるエピソードがあります。

 

1950年頃の話です。

この頃といえば、終戦から少し経ったくらいですね。

 

この頃に建国記念日を設立しようという動きがあったのですが、

日本社会党(今の社民党)が反対して成立しなかったそうです。

 

何度も何度も廃案になり、

その廃案となった回数は何と9回!!

 

日本社会党が何でこんなに反対していたのかというと、

建国記念日というのは保守派の半革命的行為であると認識していたからだそうです。

 

ややこしいですが、

右翼の保守的な考えに基づく記念日である、

という理由で反対されていたそうです。

 

その辺りは現在でもややこしい・・・

 

それは置いておくとして、

以上のような理由で反対されまくり、

廃案にされまくってしまったため、

何とか妥協点は見つからないものかと思案して生み出されたのが

『建国記念の日』という記念日なんです。

 

何が違うの?と思う人もいるでしょうが、

こうすることで天皇崇拝という色を薄めようとしたんですね。

設立理念としては『国が作られたという事自体を記念する日』という事になっています。

 

別にどっちでも良くない?という人も多いと思いますが、

この辺は意外と重要なところなんですね。

 

この建国記念の日が成立したのは1966年、

実に10年以上の戦いがあった訳です。

 

と、少々長くなってしまいましたが、

日本では『建国記念の日』というのが正式で、

『建国記念日』というものは存在しません。

 

とはいえど、建国記念日といえば普通に通用するでしょう。

総理大臣なんかが間違えると叩かれるかもしれませんが・・・

 

・元々の由来って?

実は建国記念の日というのは、

1950年頃に設立される以前にもありました。

 

1872年(明治5年)に定められたもので、

日付は現在と同じ2月11日となっていました。

 

当時は神武天皇の即位日が由来となっていました。

神武天皇というのは日本の初代天皇ですね。

 

即位したのは紀元前660年だと言われています。

遥か昔の話になりますね。

聖徳太子とかよりずっと前です。

 

『日本書紀』や『古事記』に書かれていたという事で、

実際に存在していたのかどうかは不明ですが、

130年近く生きていたなどとも言われています。

 

こうして設立された以前の建国記念の日ですが、

終戦すぐの1948年に廃止されてしまいます。

 

上でも書いたように1966年に再び成立しますが、

新しい建国記念の日は天皇の即位という由来ではなく

『国が設立されたという事自体を記念する日』となっています。

 

妥協点としてこうするしかなかったとは思いますが、

なんとも微妙な話になってしまっていますね・・・

 

・建国記念の日に好まれる食べ物って?

日本ではなく、アメリカの話ですが、

こんな話があります。

 

アメリカでは独立記念日というものがありますが、

その日はポテトサラダが好んで食べられるんだとか。

 

その反対に好まれないものとしては

フレンチトースト、アジア料理などがあるそうです。

理由は不明なのですが、あまり好まれないそうです(笑)

 

日本では建国記念の日に食べる食べ物とかはあるの?

と気になる方もいるかと思いますが、

日本の建国記念の日ではそういったものは無いみたいです。

 

せっかくの祝日ですし、

何か好きなものでもたらふく食べるのも良いかもしれません。

完全和食でいく、という手もあるかもしれませんね。

 

特に決められたものが無いということは

自由に食べて良いという事でもあると思います。

建国記念の日にまつわる苦労話に思いを巡らせながら、

美味しい料理に舌鼓というのも良いかと思いますよ^^